性病チェックと症状別の対処法

普段とは違う状態になっている時は、もしかしたら性病になっているかもしれません。
では、実際にはどのようにチェックすると良いでしょうか、またその時の対処法はどうすれば良いでしょうか。
まず性病かもしれないと思ったら、いくつかの点をチェックします。
一つは性器の状態がどうなっているかという事です。
赤くなっているかどうか、膿が出るかどうか、腫れ・痛みはないかどうかなどを見て、これらの点に当てはまる所が有ったら注意が必要です。
もう一つは排尿時の傷みです。
排尿時に痛みがあるかどうか、またその時に膿が一緒に出てくるかどうかなどを見ておきましょう。
下着の汚れも通常よりも汚くなっているか、匂いが強くなっているかどうかという事も見ておくと安心です。
これらの状態から、様々な性病の可能性が分かってきます。
基本的には性病だと分かったら、性行為は行わないという事が重要です。
またタオルの兼用は避け、一人一人別のタオルを使うようにする事も重要です。
さらに、放置しておいても症状が落ち着く場合もありますが、多くの場合は一度落ち着いても再び症状が出てくる物なので、病院に行ってしっかりと診察してもらいます。
そうする事によって、自分が一体どの菌に感染しているかという事が分かって来るからです。
後は必要に応じて抗生物質を服用したり、塗り薬を利用したりする事になります。
基本的には性病と分かったら、もしくはその疑いがあると思った時は病院に行って検査を受けるという事が必要不可欠です。
そして後は不用意に性行為を行わないようにする事、患部を清潔に保つ事などが余計な感染を広げてしまう可能性を少なくし、早く状態を回復させる事が出来る方法と言えます。

性病はキスでもうつる可能性がある

性病というとセックスをしなければうつらない、と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、種類によってはキスだけで感染してしまうものもあります。乾いた唇同士で軽く触れるくらいであれば危険性は低くなりますが、お互いの唾液が口の中に入るいわゆるディープキスになると、感染の可能性が高まります。
一番感染しやすいのはヘルペスです。ヘルペスは口唇にできることもあり、また、感染力も非常に強いので水ぶくれができている場合触れるだけで感染することがあります。
クラミジアも感染する可能性があります。咽頭に菌が感染している場合があるので、キスでうつってしまう危険があります。クラミジアは症状が出ない場合も多く、感染していることを知らずに次々と他人にうつしてしまうことがあるのが大変やっかいです。
B型肝炎ウイルスを性病に分類すると違和感があるかもしれませんが、これもキスやセックスで感染する病気の1つです。HIVウイルスに比べると感染力が高く、微量の血液でも感染することがあります。
近年患者数が増加していると報道された梅毒も、感染力がとても強くキスでうつる可能性があります。病変が口に出ることもあり、そこから出ている体液に菌が含まれています。
また、恐れられているHIVは以外と感染力が低いのでキスは心配がないとも言われていますが、それは唾液に含まれる菌の量に限ってのことで、血液に触れた場合は感染の可能性が高まるので注意が必要です。
他にもキスで感染する可能性がある病気はいくつかありますが、どの病気でも口の中に病変が出ている場合、または傷がある場合に感染の確率が上昇します。性病はセックスだけに気をつけていればいいというわけではありません。不特定多数との接触は避け、普段から体調管理に気を使うなど、性病をもらわないように、うつさないように努力したいものですね。

性病から身を守る方法

性病は誰にとっても恐ろしいもの、可能な限り関わり合いたくないものとなります。
ですが現実として性病に感染してしまっている人は常にいるわけですし、その数もゼロになることはありません。
そのため性的接触をする可能性がある立場にある人なのであれば、性病から身を守る方法を知り、常に実行していく必要があります。
さて、それでは具体的に性病から身を守る方法としては何があるのかというと、まず重要なのは「定期的に検査を受けること」です。
性病はある日突然体の中にウイルスが生まれるものではありませんから、定期検査を受けておくことでパートナーへの感染を防ぐことができ、多くの人が行えばそれだけ原因となるウイルスや菌類を広めることを防げるようになるのです。
同様に重要なのが「コンドームを着用すること」です。
現在見つかっている多くの性病は粘液・血液が接触することによって感染を拡大させるという特徴を持っています。
ですが逆にいえば多くの性病は粘液・血液が接触しなければ感染をしないのですから、コンドームを着用して性器同士の接触を減らせば高い予防効果を期待することが出来るわけです。
子どもを作ることを望んでいるのであればコンドームの着用は出来ませんが、子どもを作ることを目的としていない性的接触の際には常にコンドームを使用することをお勧めします。
また当然のことではありますが、「不特定多数の相手と身体関係を持つ」ことも避けるべきでしょう。
性的接触の回数が増えればそれだけ感染の可能性は高くなりますし、相手が感染の有無を正しく伝えてくれる保証はありません。
性病は自分が予防しようとしなくては意味がありませんので、普段からしっかりと予防していくようにしましょう。
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